コダックのフィルムカメラがレトロデザインでかわいいと話題

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世界でも最大の写真用品メーカーであったコダック。現在では商業印刷の大手となっているようですが、デジタルの時代になってもいくつかのフィルムカメラをリリースされているようで、デザインが良く、レトロでかわいいと話題になっていましたので紹介していきたいと思います。

概要

twitterで紹介されていたコダックのフィルムカメラがこちらです。

昭和のカメラをモチーフにしているようでデザインはレトロ、機能的な面はBlutoothなどの新しい技術も使われているといった人気のあるタイプのアイテムのようです。かなりイイねを集めているようで、気に入った方も多いようですが、こちらの製品はMiniShot2のC210RBモデルになります。

MiniShot2のC210RBとは

MiniShotはスマートフォン用のインスタントプリンターで、スマートホンと接続してスマホ内の画像をすぐにプリントすることができる製品です。もちろんminishot自体がカメラとなっているので、そちらで撮影したものもすぐにプリントができます。minishotのシリーズは2,3とあるようで、どちらもレトロ感のあるデザインが特徴的。また、今回紹介されていたminishotのC210RBの特徴としては以下のような点があるようです。

  • 4PASS(フォーパス)昇華型プリント方式を採用しており、印刷クオリティに優れている
  • オーバーコートプリント仕上げなので、指紋が付きにくく褪色しにくい、濡れた手で触っても大丈夫など耐久性にも長けている
  • 写真やプリンター機能の他にフィルター機能がある
  • 解像度低めのレトロな写真が取れる
  • 多層リボンで印刷されラミネート加工が施されている
  • 100年保存が効くといわれるくらい長期間保存ができる

とても多くのメリットがあり、フィルムカメラということながらもとても機能的なアイテムとなっていることが分かります。コダックにはその他にもフィルムカメラがリリースされており、興味深いものも多いようです。

重量:700 グラム
サイズ:16.3 x 15.4 x 11.6 cm
amazonURL: https://www.amazon.co.jp/dp/B088PQR3YL

コダックのフィルムカメラ

現在のカメラはデジタルが好まれ、スマホにカメラ機能も備えているのでフィルムカメラは見かけなくなりましたが、それでもフィルム式で取った写真には温かみが増したり、暗部のコントラストが増して、被写体を引き立てる作用が働くといったメリットのあるフィルム式を好む人もおり、コダックもいくつかのフィルムカメラを現在もリリースされているようです。

多くのモデルではレトロなデザインを採用し、少し見た所では特に2022年にリリースされてた「Kodak EKTAR H35」は昭和感のあるデザインが素敵なカメラとなっています。

スマホのカメラで十分といった人も多いとは思いますが、コダックのフィルムカメラはこういったレトロ感満載のおしゃれなデザインのものも多く、すぐにプリントできるタイプなど、使って見ると意外と良いかもしれませんね。以上です。