春日井製菓株式会社と石塚硝子株式会社(愛知県岩倉市)のグラスウェアシリーズ「アデリアレトロ」がコラボした「アデリアレトロ金平糖」の第二弾を、2024年7月1日(月)より全国のコンビニエンスストアやオンラインストアで発売すると発表されました。
アデリアレトロ金平糖の経緯
アデリアレトロのオンラインショップで販売されている「ボンボン入れ360」は、昭和当時に生産していた形状を意識した、丸いつまみのガラス製フタが特徴の卓上容器です。ボンボンとは、一口サイズのチョコレートやキャンディーのことですが、昭和レトロなお菓子入れとしてだけでなく、小物入れとしても使える人気のアイテムです。
「アデリアレトロこんぺいとう」ではこのボンボン入れ360と、こんぺいとうの世界観がマッチするのではという発想から実現したコラボで、今回が第二弾となります。実際にこのボンボン入れにこんぺいとうが入ったものが販売されているわけではなく、このボンボン入れがデザインされたパッケージにこんぺいとが入ったものが販売されています。
パッケージ
第1弾は、春のうららかなおひさまと花畑をイメージし、こんぺいとうはピンク・白・黄色3色を選定されていますが、今回の二弾では明るくパワフルなイメージから、黄色、白色、黄緑色の3色のこんぺいとうを選定されています。
咲きこぼれたマーガレットが華やかな「花ざかり」、青い風船が爽やかな夏を感じさせる「風船」、清楚でかわいらしい「野ばな」の全3種をパッケージがラインナップされており、アデリアレトロの柄の中でも定番のものが選ばれていますが、中でも清楚でかわいらしいデザインの「野ばな」は、昭和アデリアのヒット商品「アリス」と並んで、当時人気の高かったシリーズとなります。
パッケージの一部を透明にすることで実際にこんぺいとうがボンボンに入っているように見え、また、小型サイズでチャック付きなので持ち運びにも便利な仕様です。
春日井のこんぺいとうとアデリアレトロ
春日井製菓のこんぺいとうは1957年から発売されており、砂糖の結晶から、小さな一粒になるまでには、実に1ヶ月もの時間をかけ、職人の勘と技によって作り上げているこだわりの一品。懐かしくてやさしい味わいは今も変わらず多くの人に親しまれている人気の製品です。
また、アデリアレトロは、創業205年の愛知県にあるガラスメーカー石塚硝子の食器ブランド「アデリア」の昭和当時のデザインを、現代のライフスタイルに合わせてリメイクしたシリーズで、レトロなお菓子との相性は抜群のように思えます。
スペック
商品名:アデリアレトロこんぺいとう
パッケージ:全3種
内容量:15g
価格:オーブン
発売日:2024年4月15日(月)
販売店:全国の一部コンビニエンスストア