ヤマダデンキは同じ群馬に本社を構えるマルカ食品とのコラボを行い、ペヤングソース焼きそばプラモデルを6月29日(土)にリリースされました。ヤマダ電機のECサイトや店舗にて販売されます。
概要
株式会社ヤマダホールディングスは今年で創業50周年を迎え、記念としていくつかの特別なアイテムを販売中です。その中で特に目を引くのがマルカ食品の人気カップ焼きそば「ペヤング」と株式会社ハセガワと共同で製作したプラモデル。1/12スケールの限定品のペヤングソースやきそば自販機プラモデルになります。ハセガワはもともとレトロ自販機プラモデルシリーズを展開されており、ペヤングの焼きそばもこちらをモデルに製作されているようです。
レトロ自販機プラモデル
レトロ自販機プラモデルは、80年代や90年代に存在したと思われるうどん・そば・ハンバーガー・ブックベンダーなどの自販機をモデルにしたプラモデルです。昭和時代のレトロさがあり人気のシリーズで、現在はシリーズで5弾まで続いています。
実際の1/12のスケールで作られており、ボタンや商品も用意され、販売口まで本物そっくりに作られているのが特徴。ただ、ペヤングの自販機は実際にあったのかは分かりません。そのためシリーズアイテムの一つにはなっていないようです。
ペヤング自販機の特徴
ペヤング自販機はカップと同じ、ホワイトにおなじみの暖簾デザインを採用。実際にはあるのか分からないのですが、一目でペヤングと分かるスタイルとなっています。開閉可能な取り出し口に収納できるミニチュアサイズのパーツには、ペヤング容器と割りばしが付属。
カップに描かれている食品表示まで細かく再現され、こういった点は再現性の高さが魅力のレトロ自販機シリーズの良さを引き継いでいるのではないかと思われます。
スペック
スケール :1/12
サイズ :H 150mm × W 72.5mm × D 75.5mm
パーツ数 :17点
パーツカラー:ホワイト、クリアー
品番 :SP601
価格 :税抜2,000円 税込2,200円
付属品 :ペヤングのカップ・割り箸各2個、シール
組み立ての目安は30分とプラモ初心者の方にも作りやすい仕様となっているようです。ペヤングのファンの方は気になるアイテムですね。