2way,3wayで使用できるアンティークなLEDランタン「Luciole Lantern」がクラウドファンディングに登場

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小型の照明器具として長い歴史のあるランタンですが、近年ではLEDタイプのものがキャンプシーンなどでもよく使われる人気のギアの一つとなっています。クラウドファンディングにて参加することができるLuciole Lanternは真鍮製でアンティーク感のあるデザインとなっていますので、紹介していきたいと思います。

概要

デザイン性と機能性を持つ真鍮製のランタン「Luciole Lantern」は、韓国アウトドアブランド800℃の製品です。銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金である真鍮をパーツにしており、アンティーク感やレトロ感が特徴的、さらにパーツの組み合わせにより2wayや3wayで使うことができるようで、一台でいろいろな使い方ができさまざまなシーンで活躍できそうなアイテムです。
また、ホタルのような揺らぎのある動きを再現しす「ホタルモード」などの明かりも備えており、癒しの空間を演出するアイテムにもなっています。

すべてのパーツ

関連:https://camp-fire.jp/projects/view/737190?utm_source=giz&utm_medium=article_review&utm_campaign=luciolelantern_737190

こちらがすべてのパーツとなります。これらを組み合わせることで置き型、シェード型、インテリア照明に変更することが可能です。それほどパーツも多いわけではないので、そこまでの手間があるとは思いませんが、回しながら組み合わせるところが多いようなので楽とはいいがたいですね。

パーツを組み合わせてできる置きタイプ、シェード、インテリア照明を見ていきたいと思います。

置きタイプのスタンドセット

こちらはスタンダードな置き型ランタン。ボディが全面的に真鍮製となっているのでアンティークな感じが強いですし、作りかけのインダストリアルな感じもありおしゃれ。真鍮は耐食性があるので錆びにくく、屋外での使用もできると思います。ただデザイン的にも屋内で使用した方がマッチしそうですし、錆びにくいと言ってもアウトドアシーンで使った後はしっかりと手入れは必要になります。

置きタイプのシェード

スタンダードの置き型にプリーツシェードをセットしたタイプです。プリーツシェードがホワイトなので、真鍮の土台との相性はそれほど良いともいえないかもしれません。
組み立てもスタンダードの上に載せるだけのようですが、ボルトを閉めたりと割と手間がかかるようです。デザインはがらりと雰囲気も変わり、無骨感もなくなり、明かりも抑えられて寝室などに置いて使うのにマッチしそうなスタイルになっているのではないでしょうか。

吊るし型

こちらは木の枝などにかけても使える吊るし型バージョン。家の決められた場所に吊るすのも良いですが、キャンプなどのアウトドアでも使いたい形状だと思われます。LED電球が割れにくいプラスチックとなっているために、多少不安定な場所につけてもある程度は破損を防げるようになっています。

今後の販売など

こちらはCAMPFIRE (キャンプファイヤー)のクラウドファンディングでの受付となっています。

3月22日:クラウドファンディング開始
4月30日:クラウドファンディング終了
お届け予定日:5月1日〜順次

興味のある方はプロジェクトを支援することで商品を受け取ることができるようです。
プロジェクト:【ホタルモード搭載 真鍮製ランタン】2way,3wayで使用できる充電式ランタン