株式会社ゲオホールディングスは限定『オンイヤーレトロヘッドホン(ワイヤレス)(GRFD-ORH H1 SV)』を、2024年8月1日(木)よりゲオの公式オンラインECサイト「ゲオオンラインストア」よりリリース。また2024年8月2日(金)よりゲオショップ順次700店舗にて発売されるとのことです。
GRFD-ORH H1 SV
ゲオのオリジナルブランドとしてリリースされるヘッドホン「GRFD-ORH H1 SV」は、80年代風のデザインが特徴のおしゃれなヘッドホンとなっています。老舗オーディオメーカーとして知名度も高いKOSS(コス)のオープンイヤー型ヘッドホン『Porta Pro(ポータプロ)』を彷彿させるデザインで、3000円と価格の安さなども似ているなど、ベースとなっているのがポータプロと思われますが、「GRFD-ORH H1 SV」はオレンジとブラックの2色のイヤーパッドが付属し、その日の気分によって使い分けもできるなど独自の仕様などもあるようで、その他の仕様などもを見ていきたいと思います。
36㎜ドライバー搭載で迫力あるサウンドを作り、小さく折り畳むことができるコンパクト設計、持ち運びや収納にも便利な仕様となっています。
Bluetoothマルチポイント機能で2台同時接続が可能、自動ペアリング機能で接続が簡単になっています。
最大で連続約8時間の再生が可能で、周囲のノイズ音を提言するDNS(Deep Noise Suppression)搭載、クリアな音声で通話が可能となっています。
オープン型の特徴
「GRFD-ORH H1 SV」はオープン型のヘッドホンとなっていますが、オープン型の特徴としてドライバーユニット内が密閉されていないため、音が外殻部分のハウジング内にこもりにくく、広がりや臨場感を楽しめるタイプとなっています。つまり、音が外部に漏れることにもなり、周りの環境を気にする必要があり、人がいる場合は音漏れを気遣うことが必要になってきます。
しかし、音が漏れずに周囲の雑音が気にならない密閉型に比べてハウジングの仕様により軽量感があり、通気性も良いために長時間の使用もしやすくなるといったメリットもあります。
kossのPORTA PRO
1984年にリリースされたKOSSのヘッドホン「PORTA PRO」は、ポータブルヘッドホンのクラシックモデルとして広く知られており、当時のデザインを変えることなく、現在もレトロな人気ヘッドホンの一つとして多くの人に愛されています。大きな特徴として、まずは価格の安さがあり、またコンパクトな設計で折りたたんで持ち運びしやすいといった面は、ゲオの「GRFD-ORH H1 SV」にも踏襲されていますが、ポータブルヘッドホンとして特に大きなメリットだと思われます。
ただ、華奢なので耐久性はそんなに高くはなく、遮音性がかなり低く音漏れが大きいといったデメリット部分は最新のヘッドホンではない一面もあるようです。
詳細
取扱店舗 :全国のゲオショップ700店舗およびゲオオンラインストア
※取り扱いの有無については各店舗でご確認ください
販売開始日:ゲオオンラインストア 2024年8月1日(木)
店頭販売 2024年8月2日(金)から順次
商品名 :オンイヤーレトロヘッドホン(ワイヤレス)
型番 :GRFD-ORH H1 SV
価格 :税抜2,980円(税込3,278円)
カラー :シルバー
付属品 :イヤーパッド(ブラック×2、オレンジ×2)※オレンジは本体に装着済み
充電用Type-Cケーブル(約0.24m)
取扱説明書兼保証書(保証期間1年間)