エスプレッソマシン、コーヒーマシン、ミル、光サイフォンなど、業務店向けコーヒー機器を扱う株式会社ラッキーコーヒーマシンが展開する「ボンマック」から、COFFEE MILL M-1(復刻版)が7月1日に発売されました。
COFFEE MILL M-1(復刻版)の発売
コーヒー好きの人の間では、コーヒーを豆から淹れて楽しむ方が増加しているようです。2023年の家庭用レギュラーコーヒーの「炒り豆」カテゴリーの購入者数は2019年と比較して約20%以上増加。それに伴い豆を淹るための機器としてコーヒーミルも多くのメーカーからリリースされ、ラッキーコーヒーマシンでも自社ブランドのボンマックから、COFFEE MILL M-1(復刻版)を発売することになりました。
ボンマックとは
ラッキーコーヒーマシン株式会社は昭和39年に設立されたコーヒーに関連した機器を扱う老舗で、多くのブランドを展開されています。その中でも代表的なブランドが、高品質でリーズナブルな機器開発を掲げ、1982年に設立されたのがボンマックになります。
現在では、グラインダーやブルーワー、全自動ドリップ式コーヒーマシンといった高性能な業務用製品のほか、家庭用機器も広く展開。リーズナブルな特徴を持つ日本発信のブランドとして国内外の多くの店舗や家庭で愛用されています。
COFFEE MILL M-1(復刻版)の特徴
『COFFEE MILL M-1』は1980年にリリースされて以来、好評で2014年までブランドのアイコンとしてリリースされていた製品です。今回はこの人気コーヒーミルを10年ぶりに再販した復刻版になります。手挽きタイプのミルで、電動式では味わえない、昔ながらの挽く楽しさを感じながらじっくりと豆を淹ていくスタイルのミルです。
コーヒーミルはレトロなデザインなものが多いですが、こちらのM-1は80年代にリリースされていた本物のレトロなデザインのオリジナルを踏襲しており、素晴らしいデザインは魅力なのですが、刃の材質などは現代のミルにふさわしい耐久性と切れ味に優れたステンレス製にアップグレードされています。
スペック
製品名:COFFEE MILL M-1(復刻版)
価格:9,000円(税抜)
サイズ:W100×D100×H200mm
重量:610g
投入豆量:約10~20g/杯
材質:本体:木・刃:ステンレス・ハンドル・軸:鉄
製造地:台湾
ボンマックのドリッパーやサーバーとセットでご使用すると、より統一感のあるコーディネートが楽しめます。